ワタクシ事ですが、最近久しぶりに電車通勤になり本を読む時間ができたので、
何年も前に買って眠らせていた本を読もうと新品の古本を片手に通勤しております。
購入した年は忘れましたが、初版2016年9月10日、
三刷2018年10月25日なので、その辺りです。
その中でちょっと面白かった本の紹介をさせてもらいます。
「笑って泣いてドラマチックに学ぶ超現代語訳戦国時代」
著者:房野史典

この方、後書きで知ったのですが歴史好きの芸人さんです。

まずはザックリ46億年前の石器時代からの日本の流れの説明があり、
その後はやはりみんな大好き戦国時代のお話です。
とは言え、ワタクシ自身、歴史に全く興味がなく何度耳にしても頭に入ってこない体質なんです。
それでも本のタイトルに惹かれ読み始めるまで数年かかりましたが無事読了しました。
本の内容はタイトル通り現代(初版2016年)的で、著者の例えや言い回しなどがとても面白かったです。
例えば、「大坂の陣」
豊臣軍10万人 vs 徳川軍20万人
1999年のGLAYのライブ規模の人数の徳川軍が大坂に集結。
と、まぁこんな感じでわかるようなわからないような、終始作者の思考に偏った内容で、
歴史アレルギーのワタクシには読みやすかったです。
ご興味ある方はぜひ読んでみてください。
また面白い本があれば紹介させてもらいます!