賃貸?購入?どっちがいいの?(購入編)

家を買うと資産になります。

一方で、賃貸の場合は資産にはなりませんが、状況に応じて引越しが可能です。

賃貸か持ち家か、マンションか戸建てかといった、比較する議論はいつの時代もあって、住宅を選ぶ際の悩みとなります。

そんな方のために、今回は「購入」のメリットデメリットを簡単にご紹介いたします!

1. 購入(持ち家)のメリットは?

持ち家とは、自分で所有している家のこと。

新築や中古のマンション、建売戸建てを購入、または注文住宅を建てることで持ち家を手に入れた場合には、どんなメリットがあるのでしょうか。

①内装や設備などのクオリティが高い

物件にもよりますが、設備や建具などが同じくらいの広さの平均的な賃貸物件に比べてグレードが高めなのが一般的!

注文住宅なら予算に合わせて選ぶことが可能です♪

②部屋が多い物件が賃貸に比べて充実

中古マンションや中古の戸建てなら、間取りの変更などのリフォームが自由自在にできます。もちろん分譲時に購入した新築の持ち家も、将来のライフスタイルの変化に合わせてのリフォームが可能です!

③間取り変更や設備交換などを自由にできる

ファミリーの場合、賃貸は3LDKが主流です。

でも、子どもが多いなど部屋数が多い家を希望するなら、持ち家の方が選択肢が多くなります!

④老後の住居費の負担が軽くなる

退職までに住宅ローンを完済すれば老後の住居費の負担が抑えられるのも大きなメリットです!

2. 購入(持ち家)のデメリットは?

①メンテナンスは自分で行う

家の設備にトラブルがあった場合や内外装のメンテナンスが必要な場合は、すべて自分で手配しなければなりません。業者の選定から連絡、打合せ、支払いまで行う必要があるため、手間と負担がかかってしまいます。

②相続の際に負担になることがある

子どもが複数いる場合や、独立して遠方に住んでいる場合などは、合意がスムーズに取れず、トラブルの種になったり、処分に時間がかかったりする場合が…。

③簡単に引越すことができない

持ち家に住むと、住宅ローン返済の都合も含め、容易には引越せないことに留意すべきです。したがって、家族がいて、転勤など仕事の都合で転居の必要がある場合、単身赴任が選択肢に入るケースもあるでしょう。

④火災や自然災害のリスクに自分で備える必要がある

火災や地震、台風、豪雨といった自然災害のリスクには、持ち家の所有者自身が備えておかなければなりません。

リスクへの備えとしては火災保険や地震保険への加入が一般的ですが、保険料の負担が生じるうえ、保険でカバーできない範囲は自己負担です。

賃貸も火災保険は必要ですが、多くの場合、持ち家と比較して負担は大きくはなりません。

ここまで読んでいただきありがとうございます✨

持ち家にはデメリットもございますが、デメリットを上回るメリットが沢山ございます!

何か悩んでいることが一つでもございましたら、是非、知識豊富な営業担当にお気軽にご相談くださいませ♪

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