大阪市鶴見区 株式会社SEIMU 不動産売買営業 担当の密原です!
今回は「大阪市鶴見区で住宅購入するときにかかる税金」のご紹介です。
住宅購入をお考えの方で、税金がどれくらいかかるかわからないという方はいらっしゃいませんか?
税金は難しくて複雑な専門用語が多く、調べてもよくわからなかったという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
税金は難しいものですが、住宅購入をする際にしっかりとした資金計画を立てておくことは非常に重要なことです。
思っていたよりも税金で取られて困ったということを防ぐためにも、簡単に住宅購入周りの税金の全体像を把握して、見通しのついた購入計画を立ててみてはいかがでしょうか。
今回は住宅購入の際に関係する税金についてお伝えします。
・不動産購入の際にかかる税金
1.不動産取得税
その名の通り、不動産を取得した際にかかる税金です。相続で取得した際にかかりませんが、売買や贈与で取得した際にはこの税が課されます。
取引した不動産の固定資産税評価額というものの4%が不動産取得税として課されます。固定資産税評価額とは、各市町村がその不動産について3年に一度程度定めるものです。
また、この税には様々な条件で控除を受けられます。もしかしたらあなたの取引する物件も何らかの控除を受けられるかもしれません。ぜひ一度控除について調べてみてください。
2.印紙税
不動産などの高額の商品をやり取りする際に交わされる契約書や領収書には税金がかかります。取引する金額によってかかる税額は違うため一概には言えませんが、1万円程度にかかると考えておくとよいのではないでしょうか。
3.登録免許税
登録免許税とは、土地や建物の購入の際にしなければならない登記の変更にかかる税です。自分が所有する所有権と、ローンを組む際に必要になる抵当権の2つがあります。
4.消費税
建物の代金や、不動産仲介会社への依頼金には消費税がかかります。日頃スーパーマーケットで払っているあの消費税と同じです。ただし、土地には消費税がかかりません。
土地が消費税の対象とならないのは、消費するモノのやり取りではなく資本の一つとしての土地が移転すると考えられているためです。
今後消費税が10%に上がる見通しもあります。1500万円の建物を買う場合、今より2%上がるだけで何と30万円の差が出てきます。住宅購入をお考えの方は時期も気にしておくとよいのではないでしょうか。
不動産購入の際にどれくらいの税がかかるのかイメージできたでしょうか。簡単に全体像を把握した後は、税理士のようなプロフェッショナルに相談してみることをおすすめします。知らなかった控除を受けられるなど、意外にお得なポイントが見つかるかもしれませんよ。
☆今週のお引渡しご報告☆*
※エスシリーズ枚方のお引渡しが完了しました!
素敵な新生活が始めりますように✨
お引越しのご挨拶にまたお伺いいたしますね!