大阪市 鶴見区 株式会社SEIMU 不動産売買営業 担当の森口です! 今回は大阪市鶴見区 住宅ローン制度のご紹介です。
どんな新築一戸建て、中古一戸建て、不動産(住宅)を購入する際も、考えなくてはならないのが住宅ローンですよね。
しかし、住宅ローンについてたくさん知識がある、という方はなかなかいないと思います。そこで今回は、最近注目の「長期固定金利住宅ローン」フラット35について詳しくご説明させていただきます。
これを読んで、住宅ローン制度の内容を知ってください!
■フラット35はどこでも借りられる?
みなさんは「フラット35」という商品をご存知でしょうか。これは、住宅金融支援機構が出している、35年間長期固定金利制の住宅ローンになります。
「住宅金融支援機構って何?」というと、民間金融機関の住宅ローン融資を支援するほか、その他貸付を執り行う独立行政法人です。難しく言ってしまいましたが、つまりは「通常の金融機関」とは少し異なるのが特徴ですね。
したがって、このフラット35は、住宅金融支援機構から直接融資を受けるのではなく、多くの場合民間の金融機関を通して融資を受けることになります。
この提携金融機関ですが、都市銀行でいうと、みずほ銀行・りそな銀行・三井住友銀行など多くの銀行が提携しており、地方銀行でも近畿大阪銀行や関西アーバン銀行から融資を受けることができます。
つまり、放出駅前、鶴見支店、茨田支店などお近くの金融機関で、このフラット35について情報収集ができるのです。
■フラット35のメリットは?
このフラット35の最大のメリットは、やはり長期固定金利でしょう。特に、今現在は「超低金利時代」と言われており、各金融機関の金利は4、5年前と比べてもはるかに低くなっています。
つまり、「今のうちに」フラット35を契約しておけば、この先金利が上昇しても、今の金利とほぼ同じ金利水準で住宅ローン返済ができるのです。これは変動金利で契約するよりもリスクが低く、安心できる制度ですよね!
気になる現在の金利ですが、住宅金融支援機構によると、「借入期間21年以上35年以下」で、「融資率9割以下(つまり、住宅購入にかかる費用のうち、1割以上をご自身のお金で払い、そのあまりを住宅ローンで払うということです。)」の場合、最低金利は年1.400%となっています。
変動金利での最低金利水準が、約年0.500%であることを考えると少し割高に聞こえますが、それでも将来金利が上がった時のリスクを減すことができます。
■まとめ
以上が、鶴見区の皆様におすすめの住宅ローン制度、フラット35のご紹介でした。固定金利の魅力に気づいていただけたでしょうか。
ぜひ、資金計画とともに地域情報なども参考にして、新しい生活への準備を始めてみてくださいね!
☆今週のご成約ご報告状況☆*
※ 鶴見区今津にて ご成約頂きました!
引き続きどうぞよろしくお願いいたします! 担当:樋口
※枚方市にて ご成約頂きました!
引き続きどうぞよろしくお願いいたします! 担当:里深